すでに日記がとても嫌になっている。とても言語能力がない、言語化できていない。noteとかで好きな作家さんの日記を読んでいるが、感嘆するばかり。私は好きなこととかしか言えなくて面白くないだろうな、と思う。記憶能力も乏しいから大変申し訳ない。
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最近立て続けに有名アーティストがインタビュー式のTVに出演していてとても嬉しい。椎名林檎、宇多田ヒカル、米津玄師、Ado。
私は宇多田ヒカルさんの『あなた』が好きなんだけど、なにが好きなのか言語化できなくて、でも恐ろしいくらいにリピートしていたんだけど、『あなた』の母音と子音に気をつけた、というインタビューを観て「なんと! これだ!」と。目から鱗!
あなた、以外、なにもいらない、大、概、の問題、は取るに足らない
散りばめられた「ai」の韻。これを意図的に行っていたとのこと。気持ちいい。とても気持ちいい。
またインタビューで宇多田ヒカルさんのたとえがとてもよかった。なにかの話をしている(タイアップかな)「糠床の菌」というたとえを出していて、(旨みが出てくる、みたいな話)分かり易く、アーティストは伝え方もひと味違うな、と感じた。
米津玄師さんも歌詞について(フレーズをどう思いついたのか)のインタビューで「だるまに目を入れるように埋めていく」という言葉を使っていて、彼の内面を覗けた気がした。
一度、石川啄木さんについて調べたことがあって、「一度でも我に頭を下げさせし人みな死ねといのりてしこと」について話をしていて話題に着いていけて嬉しかった(笑)
私はあまり比喩表現がうまくないのだが、こういうときに勉強になって楽しいな、と思う。
追記
宇多田ヒカルさんとサム・スミスさんのコラボ!!やばい!
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昨日の〈ふしだら〉からの更新が私の心の在りどころをパキッと決めたような感覚がしていて、とても安心した。私は色々な意味があって執筆をしているが、最近なにか宙ぶらりんな気がしていた。ストーリー、展開などはきちんとあるのに【私】がいない、底が崩れているような感覚。私の感覚としての言葉は砂上の楼閣というのが近い気がする。
でも〈ふしだら〉のp.1p.2が道標になった。腑に落ちた、というか。ようやく肉になったというか。
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ペコメの「「めい」って呼ぶ声かけがとてもスキで、各々の声色の色味とか音の響きとか、毎回思い浮かべてしまいます。」という感想が本当に嬉しくて。私は何作も『名前』について書いている。親からの最初の愛情。ある種の呪い。そこに負の感情やプレッシャーを感じる人間をよく書いている。めいもそのひとりだと考えていて、できるだけめいの名をキャラクターが呼ぶシーンを入れたいと考えている。めいがそれをどう感じているかは知らないけど。このペコメがなにか感じ取ってもらえたのかわからないけれど、嬉しかった。
ペコメ、スター、いつもありがとうございます。
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桐野アオさんの作品を購入させていただいた。前回のご本に気付いたときはもう完売していて、今回作られると聞き速攻購入。とても想いの込められたご本。芸が細かく開けるのに勇気が必要だった。ありがとうございました。
私は諸事情あって委託しようと考えております、ごめんね!
最近は『さざなみ…』のデザイン考えている。今回かなり同人誌っぽくなったから、次はシンプルにお願いしたい。
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定期検診に行って長い待ち時間中に作成。
中国?のカップラーメンを素材として見つけて、可愛いなとそこから気怠げな雰囲気のものを集めた。日本ぽさが出てよかったかな。
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最近はアレクサンダー・エクマンにハマっている。ご本人のYouTubeには無いが、『Play』がすき。
おわり
title〈神は曲がった線で正しく書く〉