プラットフォームに依存せず、あえていまサーバーを借りて自分のサイトを立ち上げようという「クラフトインターネット」。とてもいい。
自分自身も、ポートフォリオやブログは頑なに自前で運用してきたので、クラフトインターネット側の人間と言ってよいだろう。
ほとんどの場合において、流行りのプラットフォームに乗るほうが工数の面でもSEOの面でも有利だ。一方で、そのプラットフォームがどんなアップデートや方針転換をしても従わざるをえないし、サービスが終わったらコンテンツも終わりを迎える。自分のコンテンツの生殺与奪の権を他人に握らせたくない。
…という理由もあるけど、一番の理由はやっぱり作るのが楽しいからだ。誰にも文句を言われない砂場で、ぼくのかんがえたさいきょうの基地を作ってやろうという気持ちで今日も砂いじりをしている。技術のキャッチアップにもなるしね。