誕生日の早朝に静かなインターネットを

coffeepen_evda
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今日は誕生日。何故か朝早くに起床できたので、時間に余裕がある。

誕生日なので特別なことをしてみようと、普段から何気なく気になっていた静かなインターネットに登録してみた。

公開インターネット上にひたすら自分のために文章を残せる不思議なサービス。

自分の文章を後から読み返すのが好きだ。

理由としては、年齢を重ねるたびに価値観が変化している自覚があるので、現在とあの頃でどれだけ自分に差異が生まれているのか読み取ることができると思うからである。

今、ふと思ったのだが、自己より先に変わっているのは環境な気がする。  身の回りの環境が変化することで自己が変容している感覚がある。

あの頃の自分はどのような環境いたのだろうか。それによってどのような価値感に支配されていたのだろうか。知りたいという欲求がある。

そのために、いいことも悪いことも吐き出しておこう。

他人の目に囚われないで自己を吐き出せる。               最高の環境を見つけてしまったのではないか。

追記: 誕生日の嬉しさを忘れてしまった。

誕生日とは、出生届けに記載された日付である。しかし、その日は母体から出てきただけで、それより前から母体の中で生きていた。本当の意味でこの世に生を受けた日ではなく、あまり自分を祝おうと気にはならない。

子供の頃は無邪気に喜んでいたのに。

この無邪気さも、周りに誕生日を祝ってくれる人が多くいるいう環境から生まれた価値観によるものだったのだろうか。