きっともう誰もわたしの最深部にふれるひとはいないのだろうなぁわたし、あのとき、ふられてぼろぼろで水分枯れ果てるくらい泣いて、あなたが傍にずっとずっといてくれたから笑えるようになったんだもの。だけどあの場所からもう、あなたは立ち去ったから。それに気付いてから長い時間をかけて、何重にも扉を閉めて、鍵なんてとっくにどこかになくしちゃった。あなたが拾い集めてきてくれたらいいのにって今もまだ願ってしまう自分の弱さに辟易しています。彗星💫彗星の日と、小石の日があります。