1年くらい前に急にバードウォッチにハマってカメラを持って近所をうろうろしだした。
そうするとうちからすぐのところが意外にも面白い観察エリアなことに気が付いた。
何の変哲もない住宅街の川だと思っていたのによく見るといろいろな鳥がいる。
更にその前に植物にハマった時にもその川沿いをうろうろしていたけど、鳥になってからはもう住んでるレベルでうろついてる。
仕事の帰りにも川沿いをうろついてはカワセミなどを撮る。今日は天気がいまいちだし上流には行かず真っ直ぐに帰ろうと思いながら、それでも通り道の下流のあたりを200メートルくらい歩いて帰って来る途中にバンバンカワセミを見る。
なので天気予報があまり良くない日でも仕事にはカメラを持って行く。チャンスは逃したくない。
昨日もそんな感じで真っ直ぐ帰ろうの途中にカワセミを3羽見た。縄張り争い大盛りあがり。
やれやれと思いながら家の近くに戻ってくると河口付近に当たるところで眼下の枝に普通に止まっているので柵越しに撮らせてもらう。
今までずっとこんな環境で暮らしてたんだなと今更気付いてもったいなさに歯噛みしてる。カワセミの子育てが近所で見られることをずっと知らずに生きてたなんて。