日記を書いていなかったことにびっくり。土曜日は京都デザインフォーラム(ケアの視点を取り入れた条約づくりみたいな内容)を聞きながら仕事をして、夜はおでんを食べにいった。フォーラムは日本自立生活センターが主催なのだけど、運営や発表者のほとんど、9割以上がなんらかの障害のある方で、けっこうだいぶ新鮮だった。耳だけだとたしかにすこし聞き取りづらかったり、"完璧"ではないところもあったりするけれど、全体を理解するためにすごく困るわけではないし、むしろ困ったとしてもそれが狙いのひとつでもあるのだろうと思う。ただ正確さが求められるアカデミアと障害は、やはりまだその相性を探っているというか、ポジションを探しているような気はする(すでにものすごい蓄積があるけれど)。自立とか責任とかについてリマインドのような感じでいろいろ考えながら、あまりやる気のない仕事の返信をしていた。
おでん誠治、とっても小さくて可愛いお店でほんとうによかったー。おでんも焼き鳥もおいしい!!店主の誠ちゃん(と隣のひとが呼んでた)に、韓国人に間違われたけれど、話しかけてもらえてちょっとうれしかった。そのあと隣のおっちゃんにも、バス停のおばちゃんにも話しかけられた。ふたりでいても寒いの?って、そりゃ何人でいても寒いよ。ちらちら雪が降っていたみたい。