朝からまた部屋の整理をする。いらないものをまとめてリサイクルに持っていく。見た目が大きく変わらなくても、必要なものが整頓されていると心が穏やかになる。すぐにまた荒れてしまうのだけれど。
お昼からカフェで作業。なんだかすこし集中して、絶望して、迷走して、気を取り直して、まあいっかと思い、切り上げる。
増山士郎さんの個展《ジャコウウシのために、角カバーを編む》にいく。とってもおもしろかった。他の作品もとても気になる。作品づくりの背景についてすこし聞いた。角カバーを編んだあの青年とは、その後連絡を取れていないという。デンマークとグリーンランドの歴史や、イヌイットの協力者たちとの関係性、そしてどれだけ時間と労力をかけても天候に結末を決定されること。
金曜ロードショー、魔女の宅急便!いやなことがあっても吹き飛ぶ。落ち込むこともあるけれど、この街がすきだし、みんなそれぞれがんばっている。まあいやなことがあったんですが。