2月も一週間が過ぎたのかとささやかに驚く。こういうことをいうのはありきたりだし疲れた社会人みたいでいやなのだけど、数字をみると思ってしまう。10時から18時までの8時間、構想発表会を聴いていた。途中で集中力が切れたり、母親に話しかけられたり、おいしいお弁当を食べたり、いぬを撫でたりしていたけれど、そういうことを一切しない教授たちはすごい。毎度思うけれど、研究者って体力ですね。あと、書評の校正を提出した。明日やろうと思っていたことが今日できてすこし自慢げな気分。お風呂から上がるとひさしぶりにすごい目眩と貧血で、動けなくなった。あわてて水を飲みに下に降りたら、母親に唇が真っ白だと言われ、家に誰かがいるのは良いなと思う。