5.10

conomi
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なにもしてない、とおもったけど、申請書進める以外はいろんなことをした。朝に研究助成の応募をして、卵と豆苗の炒めものをつくって、靴を干して、ハローワーク、郵便局、京都文化博物館(このへんから心がしんどかった)、TIME'S、タリーズ、100均、3コインズ、ABCマート、西京極商店街のKG+を見ながら行ったりきたり。

ヤノマミの展示はちょっと、あまりにも白人とヤノマミの二項対立の中の被害の語りに支配された空間すぎた クリシェであるとすら感じたし、正直あまり新鮮さはなく、チケット代を無駄にしないよう映像作品はすこしだけ真剣に見るよう努力したけど、それくらい。「女は考える」(2023)だっけな、あの女性のナレーションはよかったな。あとはヤノマミの学者たちのドローイングは、知識の発表の仕方として見られたのでよかった。

TIME'Sはまず建築と空間がよくて、青空と微風と高瀬川、最高だった 荻野さんの展示もよかった 自ら動くことで、意図的に過去をみる。今年のKG+は過去と現在を往還するような写真が印象的 服部恭平さんの写真集やっぱ買えばよかったなーとおもったけど、せっかくならまた本人いるところで、、とはいえ写真展の説明ってもっとどうにかならんのかね 誤字がおおい KyotographieよりKG+のほうがいい、3年前から感じてるけど今年は完全にそう ほかにも建築が好きなところは見に行きたいけど週末にそんな元気と余裕があるのか、、

昨日は朝4時まで眠れなくて、今日は現実逃避をしながら一日歩き続けた。帰宅後、恋人に電話して3時間泣き続けた。わたしが泣きじゃくっていると黙っていてくれるし、楽しい話をしようと言うとすぐに話をしてくれるし、大丈夫だよ、夜中でも電話してねと繰り返し伝えてくれて、なんて素敵なひとなんだと、時折信じられなくなる。あなたは我慢しすぎだよ、今日はたくさん食べてゆっくり寝ることがあなたの仕事、それ以外は何もしなくていいのだよと、わたしがたとえ否定しても何度も言ってくれる

がんばれそう、とはまだ思えないけど、なんとかならなくてもいっか、とは思えるかもしれない