2.1

conomi
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発表資料を共有したら、教授から、僕がスピヴァクを紹介するならこのように話すと思う、まるでお手本のようだね、と言われた。褒め言葉だと思うけれど、あまり褒められている気がしなかったのは、オンラインだからだろうか(お手本を量産するだけじゃ物足りないのだろうという含意はわかっている)。みんなから私ひとりだけに向けられる質問もコメントもまるで尋問のようで、でも悪くないな〜とちょっと思った。研究ってマゾヒズムに似ている(そんなことはない)。ひとまずほっとした。

だいすきなカレー屋さんに行く。13時半すぎに着き、20分くらい並んで店に入ると、カツカレーもキーマカレーも売り切れで、予約しておいてよかったと胸を撫でおろす。きのこのクリームソースみたいなのが、キーマととてもよく合って、揚げたカリフラワーの食感がたのしい。相方の注文したカツカレーも、カツが分厚いのに柔らかくて、脂の甘みがしつこくなくて、ほんとうに美味。このお店があるかぎり通い続けたいと思う。オーナーに名前を呼んでもらえて嬉しかった。

近所の商店街ではじめてたこやきを買う。8個じゃぜんぜん足りなくて、次は10個か12個にしようと誓う。あつあつのたこやきは幸せの証拠。夜までさみしくない。