仕事でベトナムのハノイへ行ってきた。ハノイへ行くのは4年半ぶり2回目、前回も仕事だった。仕事の中身をここで詳らかに書くことはしないけど、今回のトリップを端的にまとめると、スタートアップで年に一回くらいやる合宿をしに、ハノイまで赴いた感じ。現地にはいつも一緒に開発をしてくれているオフショアのメンバーがいるので、日本から何名かの同僚と一緒に、昼はワークショップやディスカッションをして、夜は一緒に酒を飲んだ。たまにはひとりの時間も欲しかったが、現地のメンバーがそれを許してくれなかったのが良い意味でも悪い意味でもつらかったのは、ココだけの話(笑)
バンコク、シンガポール、そしてハノイと、ありがたいことにここ数年は東南アジアへ出かける機会(バンコクはAWSイベントへの招待、残り2か所は仕事なのがちと残念)に恵まれている。場所は違えど毎回思うのは、街全体がエネルギーに満ち溢れていること。そして行き交う人が若い。調べると、ベトナムの平均年齢は33.9歳(執筆時点)、人口の65%が60歳以下とのこと。ちなみに日本の平均年齢は48.4歳(同)。そりゃ若い人多いなーってなる。オフショアチームの平均年齢は、20代半ば。勉強熱心で真面目。そして酒にめちゃくちゃ強い(笑)。前回も同じ印象を持って帰ってきたなーということを思い出しながら、今回も日本へ帰ってきた。
それと、ホスピタリティがすごい。私は割と一匹狼ぽいところがあって、ひとりでボーッとする時間がないと息が詰まってしまうんだけど、彼らのホスピタリティがそれを許してくれなかった(笑)。言い換えると、ベトナムの人々はみんな優しいということだ。
というわけで、彼らのおかげで、ハノイのトリップはとても有意義なものになった。残念なのは往復のエアラインだけど、それはまた別の話なので、また今度書く。ココに書くかnoteに書くかは未定。