ゲームプレイ日記:SANABI

cosho
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2024/02/28~29購入・クリア

ゲーム概要

非常に爽快感のあるワイヤーアクションゲーム。

なんかいろんなとこで「翻訳を除けば神ゲー」と口を揃えて言われていて、翻訳が修正される予定であることが発表されていたことから年を跨いで寝かせていたゲームです。

先週辺りに無事翻訳が修正され、遊んだ感想としてはめちゃくちゃ綺麗に整えられたゲームだな~と。

Strayを遊んだときに抱いた感じと同じような感覚ですね。

起承転結がしっかりしていて映画を見ている感覚で楽しめるとても良いゲームだと思いました。オススメ。

ざっくり遊んだ内容(ちょっとネタバレ)

まずお話の完成度の高さ。

話としては娘を殺されたクソ強軍人おじさんが復讐のために巨大企業が管理するサイバーパンクシティにカチコミする、という洋画のようなあらすじ。

最初に主人公の強さや格好良さを描き、中盤から徐々に謎を出していって最後に怒涛の伏線回収でぐっと引き込まれていくのが体験していてとても気持ち良かったです。

実際ゲーム難易度ノーマルだと体力が自然回復するのと操作性が非常に良いのもあって、格好良い主人公をそのまま操作しているような感覚になり、すんなり没入感を味わうことができました。

次に操作性とゲーム難易度。

この手のゲームは操作性が複雑になりがちですが、シンプルなのに思い通りワイヤーで飛び回って攻撃できるので凄く楽しめました。

Lスティック(移動キー)だけでここまでストレスフリーに飛び回れるのはかなり洗練されたレベルデザインだなあと遊んでいて何度も感じましたね。

中盤そこそこ難しい部分はありましたが全体的に詰まることなくサクサク遊ぶことができ、そして一番言いたいのが終盤に街を登り切った後にまた最下層から登りなおす場面がもうめちゃくちゃ気持ちいい。マジで。

登りなおすといえばCelesteもそうなんですが、自分のプレイスキルと主人公が成長した感じがリンクして本当にテンション上がるんですよね。

あとソン少佐が可愛い。いっぱい殴られたけど。

夢中になって遊んでプレイ時間は12時間ほど。

基本的にながらプレイで遊んだので集中して遊ぶともう少し短縮できるかもです。

@cosho
なんか外に出すほどでもないメモとかゲームのプレイ日記を書き残したい