涼しくなってきたので、お湯につかりたくなった。いつもはシャワーだったけど、今日は浴槽を洗ってお湯を張った。お風呂をためるのはたくさんガスを使うらしくて、安全装置が働いてガスが止まってしまったので、家の裏まで出て行って復活させた。そういえば去年も同じことしてた。
お風呂を洗いながらスマホのYoutubeでポリタスTVを流してた。高島さんと岡田さんが総裁選のいろんなことの問題点とか危険性を解説してくれていた。総裁選で高市が選ばれて数日、怒りと悲しさと悔しさが心にずっとあって、友達と夜中まで通話したりした。マジョリティから差別を日常的にうけているマイノリティはたくさんいて、親しい人がマイノリティだというだけで私には想像もできない感覚で日々を過ごしているんだと思って、何もいえなかった。そのあと数日はSNSで声を上げたりしながら仕事をして過ごしていた。
自分のマジョリティ性、加害性。身近な人が行う差別、無知。止まらない虐殺。絵を描くこと、発信すること、感情を言葉にすること、学ぶこと、対話すること。アクションを起こせば、手をつないでくれる人もいるけど、一番身近にいる人たちに伝えるにはどうしたらいいのか。
Xで気まぐれにVtuberの落書きをアップしたら数百のいいねがついた。その直後につぶやいた反戦反核の署名はほぼ反応がなかった。悲しいというより呆れた。興味のあるものでなければ無視される、無視できてしまうということに。
考えたら私だって、いいねした後その作家さんのつぶやきを事細かに追っているわけじゃないけど。でも、見えているでしょ?平気でいられるの?いまのXに対する気持ちってそんな感じ。パートナーとそういった悩みを話しあった。
おふろは少しお湯が少なめだったけど、頭が空っぽになって気持ちよかった。静かすぎたので、今度は音楽でも聴こうかな。ちょまの「新天体」とか、お風呂で聴きたい
初めての日記、長くなっちゃった。でもブルースカイとかは長く書けないし、日記ならいいよね。
お風呂に入った、気持ちよかった、くらいの簡単なものでも良いと思う。それくらい、自分の感情を良し悪しじゃなくて、ただ なかったことにしたくなくて書き記す、ということをしてみたくなったので、えいやっ!って思いで初めてみた。えいやっ!
また気が向いたら書こう。