きっかけを忘れたが、40歳を過ぎてから「黄昏流星群」を読み始めた。
毎晩寝る前に読んでいて、つい熱中して読み進めてしまうので、43巻で一旦止めている。
なぜかというと、この面白さが終わってしまうのがもったいないからだ。短編集なので一つの大きなストーリーはなく、終わりに向かう楽しみがない。ただただ作品が終わってしまうことが惜しい。
「こんなに面白いの?」と思うかもしれないが、中身は中年から老年の恋愛やセックス、人間ドラマを描いた大人むけの漫画だ。
現時点で70巻まで出ているし、そろそろ再開しようかと思っている。