すごく悲しい。ドラえもん6巻ぐらい悲しい。そしてnever young beachの「お別れの歌」ぐらい切ない。
キャンセルの原因はクールと思われた猫ちゃんが超超超(あなたが想像する以上の)かまってちゃんだったこと。子猫というより子犬に近い。そして、かまいきれない自分。
自分のことが大好きなのはわかったけど、お仕事に支障が出るレベルで鳴かれては困る。自分が無職なら永遠に君のお世話ができただろう。
猫ちゃんの実家に帰る途中、コンビニで車を停めてキャリーを開けた瞬間に抱きついて来て、これが最後と可愛がってあげた。
その後、猫ちゃんの実家でキャリーを開けるとびっくり。まったく別の猫になっていた。ゴロゴロもフムフミも撫でての頭突きもない。なんなら自分のことを知らない人として接してきた。経験ないけどボッタクリバーはこんな感じか?
あまりの変貌ぶりに悲しさが和らいだ。
あとは主さんが飼っている多数の猫に囲まれながら歓談して帰ってきた。