自分の中の男女観、今でいうとジェンダー観というのかわからないけど、思ったことと、考えてみたいと思ったこと、書き散らし チラシの裏
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まず男だから女だからという言葉があまり好きではない。平等であること、フェアであることが私は好ましいと思う。でもそう考えると〇〇だから、という言葉が好きじゃないのかもしれない。
このフェアでありたいというのが、最近だと「女性向け」とか「女性の雇用拡大」とかそういうのに変に引っかかっている。見えないところで差があって、それによって均等になっているのかもしれないけれど、目に見えるのが「女性の〜」なので、なんだか変に贔屓というか、下駄を履かされている気分になる。
そういうくくりをされるのが私は嫌いだ。女性であることを私は気にしたいと思っていないのに、それをあなたは女性だから、という理由でなにか利益や不利益を被りたくないのだ。できるだけフェアで居たい
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異性から女性・恋愛対象やそれに類するものとして見られるのが嫌いだ。非常に不快である。でもこれもよく考えたら同性でも嫌かもしれない。単純にこれは私が他人から友人以上の何かで見られるのが嫌だというだけだ。性別は関係ないが、異性同士で恋愛をすることが多いだろうから、自ずと対異性に警戒心を異常に抱いてしまうのだろう。怖いよ、他人からの強めの好意。女性でも男性でも関係なく寄りかかられるのに不安を感じる。
エンジニア職は割と男女関係なく作ったもので評価がされていると思っているので非常に息がしやすい。性差に気づいてないだけかもしれないけれど…… それでだ、噛みつきたくなった某会社のイベントレポートに「女性の書いたコードが読みやすい」って書いてあってなんだかムカついた。「女性の」じゃなくて「読みやすさを考えて書いた人の」であってほしい。女性だから綺麗な、読みやすいコード書くんだよねって言われたくねえ〜〜私は嫌だ
偏見ってやつだ!偏見ってやつ!
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個人の信条としてなにかを言い訳にしたくないのだろう。一周回って最初に言った〇〇だからという言葉が嫌いなだけな気がしてきた。