20240112_読んでよかった記事

@curry_ddd
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プロダクトデザイナー深澤直人さんへのインタビュー記事。かなり読み応えあり。

5年ほどまえ、今の会社に転職したばかりの時に汐留のパナソニックミュージアムで深澤直人さんの展示をみたのを思い出した。世田谷にアトリエがあるというのは初めて知った。あと、アトリエで自分のデザインしたプロダクトをしっかり使っているというのはすばらしいなあと思う。プロダクトを作る側は、できるだけそのプロダクトのお客さんにもなったほうが良いと思っている。

このサイトは他の記事もかなり読み応えあるやつばっかりで、デザインや写真もきれいで、いったいどういう人たちが何を目的にやってるんだろうと思って調べてみたところ、株式会社インクワイアというデザインと編集の会社がやっているらしいということが分かった。

他にもよく似た趣旨の記事を読んだはずなんだけどURLがどっか行ってしまった。

早い話が、技術とか最新テクノロジーとかそういうのの前に、なんでそういう技術がいるんだっけ、それはお客さんをよく知るためですよね、分からなくなるとしたらどこが分からなくなるんでしたっけ、わかるようになるならどうわかるようになるんでしたっけ、それって私たちがサービスを提供してお客さんに喜んでもらうためにどう役にたつ情報なんでしたっけ、みたいなところをちゃんと考えないといけないよね、みたいな話だと理解している。

2年前の記事なんだけど、たまたまTwitterで流れてきて、うわーー!反省!!!と思いながら読んだ。

今いる会社はほんとうにみんな優秀で、そしてほんとうにビビるほどみんな人当たりが良い。良すぎるぐらい。(特に新卒のみなさんがすごい、本当になんでこの年齢でこの人格者…といつも思う)

その中で中途でぬるっと入ってきてしまった自分はわりと自分の人格のダメさとか、コミュニケーションの荒さとかを実感することがあり、まあちょっと変わった人だと思われてるんだろうな〜と感じつつ、周りがけっこう優しいのでその優しさに甘えてしまってたな……反省……となった。

記事じゃ無いんだけど、ここ数年間ずっと、ムサビの通信過程で社会人大学生をやるかどうか迷っている。

毎日毎日ダラダラYouTube見てるより有意義だし、なにより美大というものにすごい憧れがある。油絵とかはちょっと無理かなと思うけどデザインならワンチャン仕事にも生きるんじゃない?みたいなことをずっと考えているうちに、年が明けて出願期間がやってくる。というのをずっと繰り返している。

良い加減チャレンジしてみようかな、せっかくだし。

@curry
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