良かったこと
よく働いた
今日はまるまる12時間ほど会社にいてしまった。しかも暇な時間がほとんどなくて、ずっと手か口かその両方かを動かしていたと思う。
だけど嫌な仕事というのはひとつもなかった。たいへん幸せなことです。
一筋の光が見えた
年末からずっと膠着していた案件だが、ようやく突破点のようなものが見つかった。
突破口が見つかってしまえばそこからは早いもんで、あれよあれよという間に資料の修正方針が決まり、作業タスクが振られ、あとは手を動かすだけという段階まで進んだ。
年末にチームのみんなでストレングスファインダーをやって改めて認識したことではあるけれど、「アイディアを出す係」「ツッコミどころを探す係」「ロジックの穴を塞ぐ係」のように、同じテーマに取り組むにしても得意分野が違うので、一旦ドライブしてしまいさえすればどんどん進むのだなあと思った。
集計依頼を差し戻した
(業務上の問題があるので大部分を改変しています)
オウンドメディアのチームから「過去一年分の記事のVisitorに占めるライトユーザーのシェアがどのように変化しているのかを知りたい」というヘビーな依頼が来て、色々ヒアリングして、やんわりと差し戻した。
いまいち依頼の目的や利用用途が見えず、「なんでそれを知りたいんですか」「どんなかんじに変化してると予想してるんですか」とか聞いていくうちに「記事のVisitorが去年と比べて減った→今年はけっこうマニアックな記事も載せたよね→マニアックすぎて、たまにしか読みに来ないライトユーザー数が減ったのでは?」という、けっこう思いつき度の高めな仮説を元に、1年分のログの分析という大仕事をわりと気軽に依頼してきたっぽいな、という状況が見えてきた。
こういう時間かかる割に確度薄めな依頼は可能な限り差し戻すようにしている。受けない。代わりに、「なるほど、ライトユーザーが減っているってことはコンテンツ全体のPV/VisitorとかVisits/Visitorとかは相対的に増えてるはずですよね。そうなってました?見てない?これ見て仮に数字がそんなに変わってなかったらユーザーのヘビー度以外に原因ありそうですよね、まずはちょっと見てもらっていいですか」みたいな感じで、自分らでできる最低限の裏取りとかをしてもらうようにしている。