少しずつ

cutmynail
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寒すぎて靴下がないと床を歩けない。

寝ててもお腹が空いて寝てる間に中華丼とチキン食べてた。

今日ようやく小説のモノローグを書き出した。

ゲームしてても本読んでても外歩いててもずっと頭の中にあった物語。

でも全然面白くないと思う。

商業作家みたいに、「この先どうなるんだろう」みたいな、先が気になる展開とか、

そういうのを書くことはできない。

お金をもらって書いてるわけでもないし、そもそもこれは、空想の中で自分が遊んでいるものを文字に起こしているというか、

妄想を書き起こしただけのことなので、他人からしたら、「だから何なんだ」みたいな内容だと思う。

完全なオナニー。

もっと文章がうまくなればいいのにと思う。

今読んでるアンドレイ・クルコフの文章を参考にしてる。

昔、『椿姫』とか『ロリータ』とか好きだった影響で、きらびやかな文章が今も好き。森茉莉とか。

でも、人に読んでもらうには、ちょっとくどい気もするし、塩梅が難しい。

オナニーなら好きなだけオナニー文章にすればいいのにとも思うけど。

本棚を漁ってたら昔買ったロバート・ニュートン・ベックの『豚の死なない日』があって、これも早く読めたら。あと、ずっと置きっぱなしの『月と六ペンス』『西瓜糖の日々』‥。

世界の名作家の文章力全部欲しいなんて無理だけど。

それより、ストーリーがうまく組み立てられたら良いけど。自分の書きたいことだけ書いて、理解されない、お粗末なものになるのが怖い。

これでちゃんと書けたら、また次の一作、一作、書けると思う。ネタだけはたくさんある。

最初の物語は、男の子が苦手な女の子のお話。

他人とうまく向き合えない女の子のお話。

家族の話。

まだタイトルは、決まってない。