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cutmynail
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午後3時起床

昨日何時に寝たか正確にわからないが、だいたい13時間くらい寝ただろうか。

睡眠薬はいつも2種類飲んでいるのだが、ひとつ切れてしまったので安定剤と睡眠薬一錠しか飲んでいない割にはまずまず眠れている。

しかし起きてもボーッとしているので、本当はあと3時間は寝ないと本調子が出ない。

起きたら知らない人からLINEがきている。

登録はしているのだが、名前も顔も知らない、多分どこかの飲み屋かどこかで一回話したくらいの女なのだが、こういった手合いは「相手が自分を覚えていて当然」と思っているので面倒だ。

以前なら「誰?」と喧嘩腰になっていたのだが、もう相手するのもダルくてそのまま無視。

12月分のスマホ代を払い忘れていたので、久しぶりに外に出て近所のコンビニに行く。

春の陽気だ。数日前は2℃とかだったのに今日は12℃ある。あたたかいだけで気分がよくなる。昨日の気分の悪さは寒さのせいだったのかもしれない。

家に帰って原神をする。

ひたすらデート任務を消化して素材を集める。綾人のレベルを80まで上げたい。

もうすぐ雷電将軍のガチャが来るので石貯めておかなきゃなあ。

あとはキララ育てたい。

ミネストローネが冷凍庫にあったので、炊いてあったお米と一緒に食べる。

今日こそ作業するぞと午後9時頃にゲームを止め、執筆のページを開く。

しかしなんとなく筆が進まない。

創作をしている人ならわかってくれると思うが、創作というのは頭の中の妄想をなんとか現実世界で表現したくてやっているので、本当は「私の脳みそを覗いて勝手に彼らを見てやってくれ」と言いたい。

筆が乗るときは、このキャラがこういう事を話し、その時の天気はこんな感じで、話を聞いている相手の表情はこうで、動きはこうしていて‥と、まるで目の前でキャラクターが動いてくれているのを、私が逐一捉えて文字に書き起こしているだけにすぎない。

キャラクターが勝手に動いているのを書記しているだけなのだ。

だからキャラクターが固まって動いてくれないと何も書けない。固まる原因は主に刺激不足だったり単純に睡眠不足だったりする。

だんだん眠くなってくる。

こういうときに無理やり文章を書いてもめちゃくちゃになるので、どちらかといえば整理に徹したほうがいい。

『Worldtype』というサイトを使い、キャラクター一人一人の設定を作り込むのだ。これはどちらかといえば考えることの少ない、すでに脳内で決まっていることをアウトプットするだけの作業なので、新しく文章を考えるより脳の負担が少ない。

そうこうしているうちに知り合いから、「今仕事が終わったから後でゲームしないか」と言われ、寝る予定が延びてしまった。

しかし私が原神好きと知ってわざわざダウンロードしてくれたので無碍にできない。

カフカ『城』を読み進める。

まさかの展開。主人公は仕事のためによくわからない町に来てすでに散々な目にあっているのに、村長に会いに言ったら、「この村にそもそも測量士はいらない」(主人公は測量士)と言われてしまう。

昔の本は100ページを超えてようやく本題が見えてきたりするので忍耐が必要。

ご飯を吐いてしまった。20歳ごろから吐き癖がついてしまい、お腹が満腹になるとだんだん気持ち悪くなってきて胃のものが逆流してくる。腹八分って本当だな。

今日は早く寝たい。