小説の構想

cutmynail
·

・主人公の名前を決めかねている

花言葉とか陳腐すぎるか。いい名前が思い浮かばない

・主題は因果、家族同士の嫉妬、母と娘、姉と妹、性愛、不感症とトラウマ

・オチもだいたいのストーリーも決まってるのになかなか書き出せない

・夢か現実かわからないような、倉橋由美子の『酔郷譚』みたいな世界観がいいなと思っているが、そんな文章を書けるか不安

・下手でも良いから書けとさんざん色んな人が言っているのに自信がない、なぜならずっと自分は天才だと思ってきたのにそうじゃないことが嫌でもわかってしまうから

・今までショートショートは書いたことあるけど

・今アンドレイ・クルコフの『ペンギンの憂鬱』を読んでいて、これくらい素朴で簡潔な文体はいいなと思った。

・学生時代に瀟洒な欧米文学を読みすぎたせいでそうしたい気持ちを抑えられない

・遠野遥が「夏目漱石の文体が一番読みやすかったからそれに倣って書いてる」と言ってて、「物語」を書きたいのか「文章」を書きたいのか、よくわからなくなっている

・でも、森茉莉のような文章が書けたら死んでもいいと思うし

・とにかく主人公が辛い目にあう展開が良い

・それでも救いはあるんだよ、とするのか、救いなんて人生にはない、とするのか

・ポメラっていいですか?

・あたしには何もない

・写真もうまくないし女優になれるような美人でもない、絵も大したことない、勉強もできない

・誰か文章を書くのを監視してくれ。完成まで私を罵倒してくれ

・とにかく太った