20231231

daira
·

ついに一年が終わってしまった。

2023年は本当に色々あった。望んで起こした変化も偶発的に起こった変化も。外部環境がとにかく目まぐるしく変わり、それと同じように自分の内部も新たなものに触れることで発見があり、時に掻き回され、そして少しずつ洗練されていくような感覚。

昨日シャワーを浴びている時、「離れることで触れられるものがたくさんあったな〜」とふと思った。所属するコミュニティから脱すること。家族や友人から物理的距離を取ること。いろんな"離れる"を経験した。ただ、それと引き換えにと言ってはあれだが、新しい出会いや気づきに"触れる"ことができた。それがとにかく大きい一年だった。

でもこれが、正直性に合うような気がしてる。常に現在地しかわからないし興味がない。そこで一緒にいたい人といる。やりたいことをする。過去と未来は正直どうでも良いというか、どうにもならないのだと。せいぜい希望的観測と肯定くらい。まぁそれも大事だけどね。かくいうこの文章は、過去に焦点を当ててるという矛盾。笑 

とにかく、まとめると今年一年はよかった。自分が如何に未熟であると知った。現在地がどこかなんとなくわかった。そんな自分に、大尊敬する先輩がくれた言葉を添えて締めくくりたい。

「未熟だからこそ、熟し方がなにより大切。腐食せず、実らすことに集中して、自分を追い込み、成長してください」

変化のど真ん中だった今年、出会った人に心の底から感謝している。