ミニPCやBooxで使えるキーボードを買いたい。
家でも使うし、外に持ち歩いて使いたい。
要件
軽い
薄い
小さい(=テンキー不要、ファンクションキーはもなくてもいい)
ボタン電池またはバッテリー内臓
US配列
カーソルキーは独立でほしい
Bluetoothは3種ペアリング可能
有線も可能だと嬉しい(仕事でも使える)
探してみた結果
いろいろと探してみた結果、Keychron K7が最も要求を満たしそう。ただし少し高い。
Keychron K7
65%キーボード
ファンクションキーなし
US配列
カーソルキーあり
Bluetooth
3機種ペアリング可能
KopekJapanから購入すれば技適もOK
413g
ヨドバシに展示があり、思ったほど重くは感じなかった
QMKキーマッピングが使えるものもある
有線も可能
他に見たもの
Lofree flow
ちょっと高い
ファンクションキーなしがなさそう?
Nuphy Air60
ヨドバシに展示があったので見に行ったが、持ってみて重いと感じた
Buffalo
US配列はいい感じのがない
サンワサプライ
Buffalo同様
Keychron K7の種類
よく調べてみると、Keychron K7は、大きく3種類あるようだ
K7
K7 Pro
K7 Max
違いについては公式サイトや代理店であるKopek Japanのサイトに比較表があります。
注意点1:技適
Keychronキーボードは、主に下記のどちらかから買うことになる。それぞれの特徴は下記の通り。
本家 (Keychron および Keychron Japan)
安い
技適マークがない
代理店 (Kopek Japan)
https://kopek.jp/products/keychron-k7/
技適にきちんと対応している
扱っているものは限られる(すべての製品を扱っているわけではない)
本家よりすこし高い
技適については、取得対応はしているが、本家で購入すると技適マークの表示がないため、完全には対応していない模様。KopecJapanからの購入であれば完全対応している模様。
参考サイト:
Kopek Japanでは、K7は無印しか販売していない(Pro/Maxは取り扱っていない)ため注意。
2024/08/10更新:K7 Maxが販売開始された
注意点2:スイッチ・ホットスワップ有無・バックライト
K7で採用しているスイッチは、メカニカルとオプティカルがある。オプティカルはQMK/VIAに対応していないとのことで、K7 Pro/Maxではメカニカルのみとなる。また、ホットスワップ対応の有無とバックライトの違いもある。ただし、すべてのパターンがあるわけではなく、KopekJapanで扱っているものは選べるパターンが絞られている。
K7(US配列)のパターンとしては以下の2種類しかない。
メカニカルスイッチ/ホットスワップ不可/Whiteバックライト
オプティカルスイッチ/ホットスワップ可能/RGBバックライト
K7 Max(US配列)のパターンは下記の通り。
メカニカルスイッチ/ホットスワップ不可/Whiteバックライト
メカニカルスイッチ/ホットスワップ可能/RGBバックライト
個人的にはホットスワップ可能・Whiteバックライトがよかったのだが、ないのでホットスワップを優先した。
Kopek JapanでKeychron K7 Max販売開始
私としてはK7 Proに魅力を感じていたものの、技適問題がありそれならばK7無印か?などと考えていたところに、Kopek JapanでK7 Maxの販売開始アナウンスが。
であれば、ちょっと費用が増すけれども、外でも使うし静音になるなら良いか、K7 Max行ってみるか、と思い注文。