コンパクトな無線キーボードを探してKeychron K7 Maxを注文してみた

dalsegno
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公開:2024/8/13

ミニPCやBooxで使えるキーボードを買いたい。

家でも使うし、外に持ち歩いて使いたい。

要件

  • 軽い

  • 薄い

  • 小さい(=テンキー不要、ファンクションキーはもなくてもいい)

  • ボタン電池またはバッテリー内臓

  • US配列

  • カーソルキーは独立でほしい

  • Bluetoothは3種ペアリング可能

  • 有線も可能だと嬉しい(仕事でも使える)

探してみた結果

いろいろと探してみた結果、Keychron K7が最も要求を満たしそう。ただし少し高い。

Keychron K7

  • 65%キーボード

  • ファンクションキーなし

  • US配列

  • カーソルキーあり

  • Bluetooth

    • 3機種ペアリング可能

    • KopekJapanから購入すれば技適もOK

  • 413g

    • ヨドバシに展示があり、思ったほど重くは感じなかった

  • QMKキーマッピングが使えるものもある

  • 有線も可能

他に見たもの

  • Lofree flow

    • ちょっと高い

    • ファンクションキーなしがなさそう?

  • Nuphy Air60

    • ヨドバシに展示があったので見に行ったが、持ってみて重いと感じた

  • Buffalo

    • US配列はいい感じのがない

  • サンワサプライ

    • Buffalo同様

Keychron K7の種類

よく調べてみると、Keychron K7は、大きく3種類あるようだ

  1. K7

  2. K7 Pro

  3. K7 Max

違いについては公式サイトや代理店であるKopek Japanのサイトに比較表があります。

注意点1:技適

Keychronキーボードは、主に下記のどちらかから買うことになる。それぞれの特徴は下記の通り。

  1. 本家 (Keychron および Keychron Japan)

    https://keychron.co.jp/

    https://keychron.com/

    • 安い

    • 技適マークがない

  2. 代理店 (Kopek Japan)

    https://kopek.jp/products/keychron-k7/

    • 技適にきちんと対応している

    • 扱っているものは限られる(すべての製品を扱っているわけではない)

    • 本家よりすこし高い

技適については、取得対応はしているが、本家で購入すると技適マークの表示がないため、完全には対応していない模様。KopecJapanからの購入であれば完全対応している模様。

参考サイト:

Kopek Japanでは、K7は無印しか販売していない(Pro/Maxは取り扱っていない)ため注意。

2024/08/10更新:K7 Maxが販売開始された

注意点2:スイッチ・ホットスワップ有無・バックライト

K7で採用しているスイッチは、メカニカルとオプティカルがある。オプティカルはQMK/VIAに対応していないとのことで、K7 Pro/Maxではメカニカルのみとなる。また、ホットスワップ対応の有無とバックライトの違いもある。ただし、すべてのパターンがあるわけではなく、KopekJapanで扱っているものは選べるパターンが絞られている。

K7(US配列)のパターンとしては以下の2種類しかない。

  • メカニカルスイッチ/ホットスワップ不可/Whiteバックライト

  • オプティカルスイッチ/ホットスワップ可能/RGBバックライト

K7 Max(US配列)のパターンは下記の通り。

  • メカニカルスイッチ/ホットスワップ不可/Whiteバックライト

  • メカニカルスイッチ/ホットスワップ可能/RGBバックライト

個人的にはホットスワップ可能・Whiteバックライトがよかったのだが、ないのでホットスワップを優先した。

Kopek JapanでKeychron K7 Max販売開始

私としてはK7 Proに魅力を感じていたものの、技適問題がありそれならばK7無印か?などと考えていたところに、Kopek JapanでK7 Maxの販売開始アナウンスが。

であれば、ちょっと費用が増すけれども、外でも使うし静音になるなら良いか、K7 Max行ってみるか、と思い注文。