5月3日、某音楽イベントへ参加するために名古屋へ行ってきました。とても楽しく、いつものように「本当にこんなに楽しくていいのだろうか」という雑念を感じずに、純粋な気持ちで楽しかった。こんなに楽しかったのはいつぶりだろうか…
イベント中、たくさんの人へ挨拶をした。中でも一番会えてうれしかった友人もいた。VRで知り合ってから絶対にこの人には会おうと決めていた人だ。予想していた風貌ではなかったものの、それでもあって話をするのはバーチャルに無いものがある。握手もできるし、ハグだってできるのだ。
もちろん、お酒もたくさん飲んだ。通算で7回のショットを頂き、8杯ほどお酒を呑んだ。ほとんど味を覚えていないほどだが、感じていたよりも自分はアルコールに対して強くなっていることに気が付いた。毎日晩酌をした成果かもしれない。しかし酔ってはいたので、財布の紐は緩み切っていたのはご愛敬である(支払い総額を見るのが怖い)。
次の日、いつもVRで夜お酒を呑みながら話をするグループの友人たちとベルギービールフェスへ行くこととなった。晴天の中、ライブありのビールフェスは今まで客としてフェスという物にほぼ参加したことが無かったことを思い出させられた。二個前の仕事ではイベンター側だったのだ。楽しそうだなと眺めていた景色に自分が立っている、それだけでもなんだか言葉にできない感動があった。こちらのビールの味はちゃんと覚えている、甘かったり苦かったり、いろんな顔を持ったビールを呷り、最高の休日となった。
さて、問題はここからである。
休日に楽しんだ分、パーティレスの波が押し寄せ体が文句を言ってくるのだ。それも1つ2つではなく、体のあちこちから。こうなれば仕事もなかなか進まず、たとえ家に帰る時であっても足取りは重い。楽しいことは過剰に摂取すると後々しっぺ返しを食らうのだなとつくづく思い知ることとなった。