月曜に見た夢
今とは違う家に住んでいた。(が、それに対して不自然な気持ちもなかった)
床には、部屋を照らす蝋燭のような灯り
なぜか玄関には天井から小さな竹を連ねた暖簾がある。
部屋はガラス張り。外は夜。
明かりは床にいくつか並ぶ蝋燭のような灯り。竹灯りにも少し似ていたかもしれない
なぜか家には寝室が3つあり、両親と弟が寝泊まりに来ていた。夫と私と、存在しない家族のような誰かもいた。(どこかには存在しているのかも)
部屋の中に、だるまのような顔がぼんやりと浮かんでいて、床には鬼太郎のような影が張り付いていた。他にも何かいた気がする。妖怪だ。
その光景を特に恐ろしいと思うこともなく、「あ!やっぱり妖怪はいたんだね。水木先生はきっとこんなふうに妖怪を見ていたんだ。」と夫に楽しく話す夢
なんか楽しい夢だった。
ちなみに夫は、小さい頃からゲゲゲの鬼太郎が大好きで、百鬼夜行展で手に入れたポストカードを廊下や玄関に貼っている。
こんな風に妖怪はいろんなところにいるんだよ、という感覚らしい。恐ろしいと思う気持ちよりも、そばにいるものとして親しみのようなもの?を持っているようだ。
「怖いんだけどなんだか落ち着く」と言っていた。
ゲゲゲの謎も劇場で観た。とても気に入って、Blu-rayの予約もしてある。
アマプラで視聴可能になってからも観た。
ゲゲゲの謎、めちゃくちゃ面白かったな...何度でも観たい
◯
先日、弟の誕生日プレゼントを置きに、実家へ行った。
私たちが帰った後に、何度か鈴の音がしたらしい。
テレビの音の間に、りん、りん、と鳴っていたとのことだった。
少し、猫が小走りする音にも似ていたそうだ。
しかし、この間亡くなったしょこらの鈴は袋に入れて保管されているらしい。
父は別室のパソコンの前にいたので聞こえていなかったそうだが、母と弟は「きっと、しょこらが会いにきたのだ」と言っていた。
その音を聞いた二人が言うのだからきっとそうなのだろう。そう思いたい。
私はこの知らせを聞いて、心が温かくなったのだった。