数えるということ 物として扱うということ

dantandho
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公開:2026/4/19
数えるということは、数えられるものを等質なものとして扱うこと

数えるということは、数えられるものを、等質なものとして扱うということ。

河原の石ころを数えるとする。

石ころではあるが、個々には違う石である。

だけど、それを、一つ、二つ、と数えることができる。

個々の違いを見ないことにして、「石」として数えるのだ。

「石」が、一つ、二つ。

等質なものとして、数えている。

人を数える時も同じ。

人が数人いれば、そのどれもが違う人である。

それを「人」として数える。

「人」が、一人、二人、…

その時に、違いは見ないことにしている。

そのように、違いを見ないことにして数えた数値で、結構大事なことが決められたりしている。

違いを忘れることにしないと、決められないこともある。

しかし、違いを忘れてはいけないことも、同じように、この数値で決められてしまうこともある。

そんなとき、個々の人が忘れられていることを、忘れてはいけない。