好きな文章

dar
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好きな文章があった。「良さがある」という言葉についての考察の文章。2010年頃に流行った言葉らしく、私はそれを知らない。背景の無い普通の言葉だと思っていた。ただ、内容についてはかなり面白く、曖昧にできること、それを許すことに関しての考えはかなり好きだ。まあ私はできるだけ言語化したいと思っているが。客観的な表現にすることで権威化する話には思うところがある。私は基本的に何かを評価する時「好き」って言葉を使いたいな~と思っている。思っているし、多分結構そうしている。これの背景には、文章中にあった事実のように書くことを避けようと思う意識があると思う。(そのため、感想だなとわかるなら別に「好き」に限らず何を使っても良い。この作品良いっていつも言ってるし)まあでも、文章中にあった権威化を避けるという目的を目指しているというより他の人の意見をできる限り尊重したいという感じかもしれない。良いのが事実としたら良くないっていうのは虚偽になっちゃうかもしれないからね。人間として徳が高いかも