足を

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巷では、浴槽の大きさを表す際に足が伸ばせるとか伸ばせないとかいうのが流行っていると聞く。私にとってその表現はまるで意味を持たない。なぜかって?巷ではこの言説と同時に、クイズなんかも流行っているらしいのでクイズにしよう。

なぜでしょう?

身長が高すぎてどんな浴槽でも足なんて伸ばせないから?いや違う。身長が高い高いと持て囃されている私だが、そこまでではない。銭湯なんかに行っておじいちゃんの間をかき分け、大浴場に辿り着けば流石に収まる。なんなら背筋をピンと伸ばして気を付けの状態で横になっても収まる。余裕だ。

そもそも風呂に入らないから?いや違う。汚い汚いと親戚中から称賛の声を浴びる私だが、そこまでではない。普通に入る。最近の若者はシャワーだけで済ませることを多いらしいが、私なんかは温泉が好きなのもあって結構な頻度で湯船に浸かる。ぷかぷかぶくぶく浮いたり沈んだりする。

答えはなんてことない。誰しも子どもの頃にやったであろう。あの姿勢。体育館のいろんなところを巡り、保健室で身長を測ったあの測定イベントの中の一つ。長座体前屈。ただ、あの姿勢になれないというだけだ。

最近は西尾維新をよく読んだら聞いたりしています。おもしれ〜