HHKB Studio買ったのと今までのHHKBとの出会いを振り返る

daria_sieben
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本日、HHKB Studio買いました。

感想と同時に、今まで僕がHHKBと出会った歴史も振り返ろうかなと思います。

HHKB との出会い

HHKBに出会ったきっかけは、今から5年前にこのツイートした時に、友達からHHKBかRealForceを勧められたのが始まりでした。

なんでこんなツイートしたのか覚えてませんが、多分会社で使っていたキーボードが馴染まなかったのと、仕事を教えてもらっていた先輩が自前のキーボードを会社に持ってきて使っていたので、こんなツイートをした気がします。

実際にその頃はヨドバシの店頭で実際に触れることが出来た(何故かは今は店頭に置いてないので直接触れない…)ので、押し心地が最高だったというのもあって購入してみました。

どんどん沼にハマる様子

この後に「Realforce PFU Edition」など、色々なキーボードを購入してみましたが、やっぱりHHKBが自分の肌に馴染んだということで、2024年の今でも仕事でこの「HHKB Professional」を使っています。

HHKB Professional HYBRID との出会い

次に買ったのは「HHKB Professional HYBRID」です。

これは家で使うように買いました。

この頃は今まで日本語配列しか使っていなかったのですが、英字配列の押しやすさ([]の位置が両隣だったり、ReturnやSpaceキーが横に広くて押しやすかったり)に憧れて初めて購入。

有線接続はもちろん、Bluetooth接続でIPadに繋げて使ってみたり、キーマップの変更出来て自分の好きなキーに変更できるのが魅力的だった用に思います。

HHKB Studioとの出会い

去年の10月にHHKBの新作が出ると発表されました

今まで使っていた「Professional」、「Professional Hybrid」と比べると静電容量方式ではなくなりましたが、ポインティングスティックとキーボードの下部にあるボタンによるマウス操作やキーボードの側面にあるジェスチャーパッド、Hybridのときにも合ったキーマップの変更を通常時、F1~F3までどれかを押してる間にキーバインドを切り替えられたり、それを機能毎(例えばTeamで使うときはこっち、VisualStudio使うときはこっち)に応じて分けられるレイヤー機能が追加されました。

正直発表された当初は静電容量方式じゃなかったので押し心地が変わってしまうのが気がかりで購入を渋っていましたが、今回新年になったということと触ってみたらハマることもあるよなと思い、この気に買ってみました。

まだ買ってから3時間くらい使った段階ですが、感想を書いていこうかなと思います。

良かったなと思う点

ポインティングデバイス

真ん中のポインティングデバイスのおかげでマウスを握るためにホームポジションから手を離さなくてよくなったので時短になっている。

余談だが専門学校の頃に使っていたノートPCがLenovo製品のThinkPadで、ちょうどキーボードが同じく真ん中にトラッキングデバイスがあったので馴染み深かったのも大きかったと思う。

この形のキーボードで更に押しやすくなったら使うんだろうなとなんだかんだ思っていたらまさかHHKBから出るとは思わなかったので素直に嬉しかった。

標準設定とF1~F3のどれかを押してるときでキーの設定を変えられるのが良かった

普段使っているキー配置とF1~F3のどれかを押してる間で使えるキー配置が別なのが個人的にこの「HHKB Studio」の一番良いところなのかも知れないと感じた。

下部の真ん中にあるボタンがF2に該当しているため、例えばBackSpaceが遠かったのをF2を押しながらDを押すとBackSpaceにするみたいなことが出来る。

こうすることで消したいときは下部の真ん中のボタンを押しながらDを押すということが出来、今まで遠かったキーも押しやすくすることが出来るため、自分だけのキー配置にすることが出来るのがとても良いなと感じた。

慣れが必要だなと思う点

押し心地

しょうがないと思うがやっぱり静電容量方式と比べてやっぱり押し心地は劣ってしまうけど、まだ初日なのでいずれ慣れる気もしている

誤爆する

GとHの間にあるポインティングデバイスを間違えて押したり、スペースと下部のボタンを押し間違えたりすることがたまにある。

これも慣れだと思っているがちょっと気になっている点。

終わりに

ざっと書きましたが、振り返れてよかったです。

また次のHHKBの新作が発表される時にまた書こうかなと思います。