30後半の主婦が学生時代の友人と久しぶりに会った話

dayocoro
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先日、久しぶりに高校時代の友人とお茶した。

今手持ちの服で一番気に入っている服を着ていった。

予想通り、社会に出て働いている友人は眩しく、

私の服は「アラフォー主婦です!ちょっとおしゃれしてきました☆」

感が出ていた。しょうがない。だって20代の頃に購入した服はもう年齢的にも体型的にも残念な感じなんですもん。

バックは夏から気になっていて、この冬に購入したものだったが、私は友人に見定められたくなくて、見えないように隠して持っていた。

見えてしまっただろうか。

5000円以下のランチバック用のミニトートバックだったとバレてしまっただろうか。

会って話して、今の生活では聞けないようなアクティブでアグレッシブな話が聞けて楽しかったし、学生時代の友人相手だと、当時の私が出てきて「ママの私」とは違う話し方になるのが面白かった。

自分の本音を聞いてもらいたくて喉まででかかった言葉は、小さなプライドが邪魔して言えなかった。

相談して心の中で笑われそうでこわかったのだ。

もっと自分に自信を持ちたい。

気づけば最近はコンタクトをやめてメガネでの生活になっていた。

外見を気にしよう。

人は見た目が大事。生き様が現れる。

まずはパサついた髪をどうにかせねば。