会社勤めの選択肢を外したらこれからどうするか

dayocoro
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こう毎日書いていると、以前より「書く」ことへのハードルは下がってきたが、文章に面白みがなく真面目だなーと思う。固い。

東村アキコさんの「もしもし、アッコちゃん?」を読み終えた。むっちゃ面白かった。こんなに面白いことが書けるなんて天才だ。サクサク読めた。明子さん(東村アキコさん)は社会人になってから企業で数年働いていたそうで、会社勤めはなかなかしんどくて自分に合わなかったと書かれていた。

どう書かれていたかというと・・

  • ミスが許されない世界

  • 自分がミスすると誰かに迷惑がかかる

  • そういう緊迫感に耐えられないタイプの人間

  • 向いていない

というようなことだった。

あれ、これって私じゃない?

本来の自分をどこかへ置き去りにして会社で働いていた20代。無理をして頭のどこかが麻痺した状態で働いていた。妊娠して悪阻が襲いかかってきてそれまで耐えていたものが崩れてしまい、修復不能になってしまった。ギリギリのメンタルと体力でやっていた。

もうちょっと要領よく会社勤めがしたかった。

昨日急に思い出したことだが、新卒の会社に入って初めての12月。

会社に入ったら年賀状って書くのだろうか?

なんでそうなったのか覚えていないが、別の営業所にいる1個上の先輩に相談した。「年賀状ってどの人に出したらいいんでしょうか?」と。

規模が小さい会社だったのも合ってか、役職についているような人たちにはみんな書いたみたいなことを言われて、確かその先輩から住所録をもらい、手当たり次第に書いて投函したのだった。

そして新年、社内をざわつかせた。同時はさほど気にしていなかったが、面識のない新入社員から突然年賀状が来て社員の人たちは驚いたのだろう。なぜ住所を知っているのかと。ちょっとこわかったのかも。今となっては個人情報で住所録なんて社員の手元に渡ることはなさそうだが。

あれは先輩のいたずらだったのでは、とふっと思った。あの人は世渡り上手で要領がよく、賢い人だった。だから、いかにも不器用な社会慣れしてない私をおちょくったのだろう。

なんだかもう会社勤めは無理だなと改めて思った。

だからと言って自分の稼ぎがない状態が続くことは避けたい。

子育てにかかる時間の割合が減ってきたら何か動きたいし、今はその準備期間なのだと考えている。

会社勤めをせずに稼ぐ方法とは・・

フリーランス?で何をするのか。これがわからない。最近は日本に住む外国人の生活支援活動に興味がある。特に子育て世代、旦那さんの仕事の都合などで日本に住み始めたが不便を感じている人は多いのではと思う。これって収益性があまりなくてボランティアやNPO法人なんかが活動していることなのかなあ。その活動に参加するためには言語習得はもちろんだが文化や歴史といった背景を知っておいた方がいいと思い始めた。稼ぐって感じではないけど、社会貢献というところだろうか。市内で多国籍子育て支援に取り組んでいる子育て中の人向けの活動がある、これに参加してみたいと思っている。

あとは、お金のことだと資産形成に興味がある。資産形成は稼ぐ、ではないが、人生これから生きていく上で重要なことじゃないかと思う。私が苦手意識を持っているお金の話。知らないままにするより、勉強して知識を習得した方が生きていく上で無駄な支出を抑えれると最近感じている。

以下、上記の現状をまとめてみた。

  • 目標:外国人生活支援→語学学習(主にスピーキング)、海外の文化や歴史の勉強、多国籍子育て支援活動への参加

  • お金の勉強→書籍、ファイナンシャルプランナー3級の取得(資格取得だと燃えるタイプなので・・)

下の子が幼稚園に入るであろう歳までのあと1年は自由に使える時間が早朝くらい、うまくいけばお昼寝の1、2時間、眠たくなければ就寝前の時間。

睡眠時間は削りすぎず、スモールステップを踏みながら私らしく生きていける方法を模索していきたい。