先般より自己分析のワークに取り組んでいる。
『好きなこと・得意なこと』を100個挙げる
『好きなこと・得意なこと』を動詞で100個挙げてノートにポストイットで貼り付けた。大変だったが、50個を越えるあたりから楽しくなってきて、自然とやっている当たり前に感じていたことや忘れていたことが『好き』や『得意』なことだったのだと気付かされた。
Thinking、Communication、Leadershipに分類
100個をThinking、Communication、Leadershipに分類した。分類に困るようなケースもあった。植物を育てる、アロマの香りを嗅ぐ、美味しいものを食べる、ノスタルジックな風景を眺める・・のような。今回はその行為をなぜやるのが好きなのか、その効果に視点を置いて選択した。
結果、私はLeadershipが極端に少なく、Thinking、Communicationの数がほぼ同じだった。
これはあくまで自己分析で、私は違うが、例えば、イニシアティブを取るのが得意という人がいても、それはあくまで自己評価であって果たして組織の中で実際どう評価されているかはわからない(本当に得意かどうか不明)なと思った。人の話を聞くのが得意、としても、実際人の話をうまく聞けない人かもしれない。
幸せを感じる根源を探る、大切にしたい価値観とは
先ほど挙げた100個の中から、下記視点により10〜20個ピックアップ。
好きであり得意でもあること
時間をかけて自然と取り組んでいること
ワクワクするくらい魅力に感じること
何が幸せを感じる根源なのかを考え、項目ごと大切にしたい価値観を書き出す。前者はわかるのだが、【価値観】がわからなくなってしまった。普段はさらっと使っている言葉なのだが、あまり深く考えたことがなかった。価値観とは、物事への考え方、譲れないこと、生きていく上で大事にしたいこと、なのだろうか。
価値観、についてネットで検索してみたものをまとめてみる。
何にどんな価値を見い出すのか、という感じ方や物事の考え方
どう生きるのか
人生において何を重視するのか
物事を評価する際の判断基準
普遍的に変わらないものではなく、生きていくなかでの経験や体験、また人との出会いなどにより、少しずつ変わっていくもの
価値観とはこれまでの経験や環境、性格などさまざまな要因で決まる
その人が持つ是-非、善-悪、快-不快などを決めるフィルターとなるもの
私の『好き・得意』から大切にしたい価値観を紐解いていくという感じか。まだイマイチ腹落ちしていない状況だ。まずは各項目から幸せを感じる根源を書き出してみたらいいのだろう。
長くなったので今日はここまで。