テーブルの上のラブレター

dazai
·

昼前に起きて、スマホを見る。愛しいあなたからのおはようを受け取る。胸がいっぱいになるほど幸せになれる。それからおはようを返す。

あなたと生きている今日が、どれだけ幸せなのだろう。

夕方になると少し心が寂しくなる。私が私であることが許せなくなりそうで、目に涙を満杯に溜める日もあった。そんなときにもあなたのメッセージが私の涙をすくってくれる。

夜は声が聴けるから、それを楽しみに布団に入って待っている。なかなか眠れない私に安心を与えてくれて、寄り添ってくれる。先にあなたが寝ることもあるけど、それもまた愛しい。

大好きをもっと上手く伝えられるように、あなたと生きていきたいと思ったのです。