うわべの消費の裏で本当に刺さる人がいる、だからパイを増やすことは大事なんじゃないか

ddd
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日本のロックバンドの曲が、tiktokで高校生に流行っていてなんか嫌だ・いや良いことだ、みたいなの書き込みをたくさん見た。

そういえば、バンドをやってる友達と似たような話をしたなと思い出す。

曲をtiktokに上げたらどうか、認知度が増えるなら悪くないのでは......みたいなことを彼に言った覚えがある。彼は「そういう消費のされ方は一番望んでない」ということだった。

音楽は作れないけど、なんとなくわかる気がする。自分の作品が一過性の消費をされ、うわべだけ撫でられるのにいい気持ちはしない。

一方で、曲を認知してくれる母数が増えるならば、きっと心から好きになってくれる人も増えるんじゃないかなとも思う。アーティストとしての矜持や作風と、世間への迎合とのすり合わせは難しい。

そういえば、おもしろフラッシュ倉庫でBUMP OF CHICKENを知り、好きになって、その後ずっとずっと聞き続け、ライブにも足繁く通う後輩が大学にいたことを思い出した。

@ddd
音声入力を使いながら、ふと思い立ったことを書いてみます。