たまにだけど、休日に会社の同僚と遊んだりする。大抵は昼過ぎごろ集合して遊び、そのまま夜ご飯 兼 飲み会に流れ込むという感じ。
年上の同僚と遊ぶことが多いので、いままさに1〜3歳児を育てていますという人ばかりになる。そういった方はお子さんを連れてきてくれる。
子どもはかわいいし、好きだし、遊び相手になるのはとても楽しい。親と子とを見比べて「目元が似てますね」なんて会話をするのも面白い。
お子さんを連れてくることで、自宅にいるパートナーに負担をかけないようにしている姿勢もすごくいいなと思う。
一方で、子どもがいる飲み会とそうでない飲み会は全く別物になるなと感じている。子どもは可愛いし目を引くので、しばしば会話が中断されて「かわいいね〜」タイムが挟まる。これが苦手だ。話したいことが話せていない感覚がある。
そして生来の気遣いのせいで、少しだけ接待モードにスイッチが入る。お子さんの相手をしたり、保育園の近況を聞いてみたり。別にやる必要はないんだけど、飲み会と別のタスクとが並行して進んでいる感じ。疲れるし楽しくない。
近いケースでいうとどんなものがあるだろう。気の置けない同性の友達4,5人と飲み会のはずが、誰かのパートナーが予告なくスタート時点から参加してて、いつもの感じで気楽に話せないとき、みたいな。
こんなことは口に出せないし出す必要もない。もちろん誰にも言っていない。子どもがいないからそんな狭量なことを思えるんだ、というのも自覚している。勝手に疲れてるだけだろというのもその通りなんだけど…だけど…疲れちゃうんだよなあ…。