「ぼくの名前は魔智剛太(まち ごうた)! きょうもあるはずのない正解を探し求めて云々(絶望の表情)」
「ごうたくん! そこにあるなんかAIみたいなんを巧みに使いたまえ!」
「あっ、キャラクターが定まらないままコマのなかで直にデザインして見切り発車したのにその後数十話にわたって登場することになり、最後までキャラが定まらない(いつのまにか部屋のタンスになってた)さん! ありがとう」
「AIでーす! あなたが正解でーす! もう帰っていいでーす!」
「なにから学習したのそれ」
― 家 ―
「ここが自分の家ではないように思えてならない」
「ここは鬼の家です。鬼のデザインはひこねのりお先生にお願いしました」
「AIに学ばせただけなのでしょう?」
「正解ですね」
(ごはんの時間となりました)