新連載。

詩音
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 ここを一体どれだけの方が見ているのかというのは甚だ疑問なのですが、更新したときくらい書かないと永遠に書かなそうなので、書きます(なんて日本語だ)。

Xで、毎週一本プラス夢を上げるという無謀な目標を立てまして、どこにも誰にも宣言してなかったんですけど、一応今のところペースは守られているんですが、なんか久しぶりに長い話が書きたくなってしまった……。

プラスはなるべく1postに収まる(画像4枚)くらいのワンシーンを書きたいなと思って始めたので、描写もなるべくカットで、萌えだけ短く!コンパクトに!というつもりで書いてます。自分が仕事終わりにそんな長い活字読む気にならないことが多いからなんですが。

で、今回書いた結婚のお話。一番はrkwくんに「結婚してください」と言わせたかった、に尽きます。しかも突然唐突に。彼の頭のなかではきちんと理屈が通ってるし、自分の欲求にストレートなだけなんだけど、まわりは全く理解できてないから訳わからなくなる、という状態も書きたかった。

今までいろんな話を書いてきて、rkwくんがひとを好きになる瞬間って、どんなときだろうっていうのが永遠のテーマだったりします。私はバスケに心身を捧げているrkwの信者なので、バスケに出会ってから好きなひとって、なかなかできないと思ってるんですよね。少しいいなあと思うくらいはあるかもしれないけど、バスケと比べて選ぶ女性って、いないんじゃないかと思っている笑。なので、バスケ始めるより前、生まれたときから出会っていて、その時から好きだと感じるひとと、結ばれるのではないか、という気がしています。

まあいつかバスケに夢中なrkwくんを骨抜きにするような恋愛話を書けたらいいなあと思ってはいますが!(でも今のところ書こうと思ってる話は、二人が出会ってだいぶ長い話ばかりだな……)

なのでバスケの次に好きなひと、というのが今回の(も?)テーマです。

バスケが一番は変わらないし変わってほしくない。そんなわけで、しばらく別居の続く結婚生活ですが、すこーしずつ距離の縮んでいく様子を楽しく書けたらと思っています。

@dearest
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