今、いろいろ書きかけの話があるんですけど、書いていて思うのは
私はやっぱり同い年の恋愛模様が好きだなーってこと。
そもそも私がるかわくんを好きになった時、るかわくんが少し年上のお兄ちゃんで。その時に強く思ったのが、あのかっこいい人と同じ学校に通いたい!バスケの応援に行きたい!観客席から声をかけたらこっちを向いてほしい!同じクラスで一緒に授業受けたい!日常を一緒に過ごしたい!!
だったもので。それがもー、びっくりするくらい年月が経っても、その最初の思いが原点になっているので、やっぱり私はどうしても同い年設定が好き。ていうか憧れる。自己投影してるわけじゃないんですけど、あの一番最初に、雷に打たれたような、「かっこいいお兄ちゃん!好き!!」という衝撃に、今だにとらわれています。
あの時、なぜか年下の自分に振り向いてもらいたいんじゃなくて、同い年に追いつきたかったんですよねえ。子どもだったからかなあ。
もちろん「センパイ」って言ってきてくれる、るかわくんも好きだけど!
だってとにかく本当に格好良かったんですよ!いや今も変わらず格好良いんだけど!初めて漫画やアニメを、恥ずかしくて直視できないっていう状況に陥った。めちゃくちゃよく覚えている。好きな子の前で、挙動不審になっちゃう、あの感じ。
あとなんか、たぶんえっちすぎて、見れなかったの、子どもの頃の自分。その当時は、ただきゃーって思ってチラチラ見る感じだったけど、今ならわかる。あれは色気が強すぎて直視できなかったんだわ。小学生の子どもが見るもんじゃなかった。(いや見てましたけどね!?)
あの当時から、筋肉質の腕とか、ジャンプした時の足とか、その質感にめちゃくちゃドキドキしたし、倒されても起き上がって向かっていく姿に憧れたし、みんなに注目されるルーキーなのにプレッシャーを物ともしない姿に痺れたし、海南戦とか手に汗握って見てたし、るかわくんが交代したときは悔しくて泣いたし。
アニメEDの「あなただけ見つめてる」って、歌詞に出てくる男のひとは全然るかわくんじゃないけど、あの女の子の気持ちはめっちゃくちゃわかって。るかわくんじゃない、誰か光輝くひとを追っている女の子の歌詞だなあと思って、るかわくんを追っている私は、語り合いたいくらいほんとに共感したのでした。(たぶんSDのために書かれた曲じゃないから、解釈は全然間違ってる)
(ちなみにあれははるこちゃんのるかわくんへの想いを歌っているのでは?という説もあるけど、はるこちゃんははっきりした意志をもった子だと思うので、るかわくんのためでもあってもああはならないと思う……そもそも歌詞はもっと大人の男女を歌っているし。)
まあそんなわけなので、近所のかっこいいお兄ちゃんに憧れる女の子の話も一度は書きたいですし、なんでも言い合える幼馴染の同級生も好きですし、とても手の届かないクラスメイトのるかわくんと少しずつ距離を縮めていく話も好きです。ぜんぶ、私の昔からの憧れ!笑
ていうか恋愛じゃなくていいから、日常の、教室で机に突っ伏してるるかわくんの視界に、一瞬でも映りたいんだよー!っていう、痛々しい夢の原点のはなしでした。私これ何年思ってんだろ。自分で自分にびっくり。
るかわくんに呼び捨てでよばれたい……。しかも苗字呼びがいい。めっちゃときめく。そして気づいたら名前呼び捨てになってるるかわくんがいたらいい。
「え……今、名前……?」って女の子がなる、ベタベタベタなやつ!欲しい!書くか!!?
……と言いつつ、再燃当時からあたため続けている年上夢主の話も書きたく……プロットはとっくにラストまでできているのに、まだ全然書いていない。
書きかけの話が多すぎる……だってぜんぶのるかわくんが好きだから〜〜〜。
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ちなみに今日、アニメで「バスケがしたいです……」が放送されて30年だそうですね。もう今更年齢隠してもあれですけど、私、放送された日の記憶、あるよ……テレビの前に座って見てたときのこと、めちゃくちゃ覚えている。「世界が終わるまでは」が流れるタイミングも完璧で、うーわーーーーってなった感覚を今でも思い出せるので、私は旧アニメも大好きです。見返したらツッコミどころもあるんだけど、アニメ化してくれて良かったなあーって思う。
そしてこの話がアニメの中で一番記憶に残っているので、やっぱりみついひさしって凄いな……と思うのでした。(るかわくんの話をしていたはずなのに突然にみついくんで終わる)