食べられるものが少ない。お腹を壊すものが多い。好きなものを愛でてだけいたいのにツイッターは次々と新しい情報を送り続けてくる。人々もまた目新しい情報を得るのに必死で、彼らはおそらく数字だけを頼りに視界を回している。そこに意思などない。AIなんかよりよっぽどロボットだ。
タイムラインを流れる短い文章をみっつほど読むとひとつ興味のない広告を挟まれる。私はおそらく今までのツイッター人生で広告をクリックしたことは一度もない。
ねえねえ、自分が被害にあったわけでもないのにネットで「叩いてもいい」対象をみつけてはストレス解消の玩具にするのは楽しいですか?楽しいでしょうね、あなたより知識のない人間が現れるのめずらしいですもんね。
一体誰が被害者なのかわからない
哀れにまみれたこの世の末路を、人々の足元から達観視する彼が好きです。