年に何回か、学生時代に戻ってる夢を見る。願望なのか、それとも日中になにかきっかけになるような出来事があったのかはわからない。たいてい、大学に入り直してる設定。
先日もそんな夢を見た。
階段教室に座ってて、ちょっと用事で席を外して戻って来たら、知らない間にテストが終わって答案用紙を回収してるところ。このテストを落としたら留年が決まってしまうというシチュエーション。
もちろん時間切れで白紙提出、指導教官から「永田くんどうするのかね?このまま留年するのか?」とか聞かれて、(介護や看病で時間が取れなかったけど、一度卒業してるし(※なぜか夢の中では別の大学に入り直している)本気で勉強すれば自分は大丈夫)って謎の自信を持って頷いているという・・・。
なんだろうね、この「俺はやれば出来る子」的なプライドと自信、そしてこの夢。我ながら、55歳にもなってまだギラギラしているなぁと苦笑いしか出ない。
夢に意味なんかないと思ってる派だけど、その背景にあるであろう自我、深層意識にはちょっと興味がある。