去年の夏頃にふんわりと、みんなでエッセイ本をつくりたいね、とお友達4人で話していました。

じゃん。できました。1年ちょっとかけて、4人で本を完成させました。そしてそして、昨日11月23日、文学フリマに参加してきました!
たのしかったーーー! といいつつ、設営等は先に到着するお友達ふたりにまかせて、後からの合流でした。わたしともうひとりは遠征なので、新幹線でことこと向かい、一般参加の列に並び、会場入りしました。ブースを可愛く仕上げて開店させてくれたふたり、ありがとう。
実はお店番のようなことも、ほとんど他の3人に任せてしまっていました。ずーっと接客業をしていたのに、なさけなくも……わたしが座っているよりも他の3人がいるほうが人が立ち寄ってくれそうだ、なんて思ったりして。甘えちゃいました。
2〜3冊くらいは買ってもらえたりするかな、どうかな、と想像してみたりしたのですが、それ以上に手に取っていただけて……! そのうち2冊が売れる瞬間に立ち会えたかな、という感じ。えへへ。うれしかったです。


こちらがお友達がつくってくれたお品書きとポスターです。「ケチャップじゃないオムライスなんてものが、この世にはあるの?」がキャッチーですね。
文学フリマ、はじめて知って、はじめて行ったのですが、活気がすごい! おどろきました。文学、とついているから、どちらかというとおとなしめなタイプのひとたちが多いのかな、なんてイメージしていましたが、明るい、パワフル、元気! 創作をするひとって、やっぱりパワーがありますね。また行きたいし、猫との生活をまとめた本とか、つくりたいなって気持ちにもなりました。
そうそう、会場、広くて広くて、ひいひい言いながらまわりました。そしてお買い物もたくさんして、しすぎてしまい、だいぶ……お金を使いました。だけど一期一会。本屋さんでは買えない御本。あらかじめ目星をつけていた本も、通りがかりに気になった本も、たくさん買いました。ハッシュタグで『文学フリマで買った本』というものを見つけたので、写真をとってご紹介したいな。
もうひとりお友達と合流してのアフター打ち上げまで全部たのしかった。ああたのしかった。たのしかった!!

推しもにっこり。文学フリマ。最高でした。