タイトルなんのこっちゃですね。某シドさんというバンドの楽曲タイトルをもじりました。正しくは『泣き出した女と虚無感』です。先日母がライブに行っていて、この曲の話もしていたので。
はい。新しい子(猫※子猫ではない)がなかなか馴れてくれません。もちろんまだ気が早いです。野良生活が長く、大人になってから保護された子は野生児なので、時間がかかります。1ヶ月、半年、1年。5年後にようやく触れるようになった子もいるくらいなので、希望を捨てる日がくることはありません。
きのうは、ものすごく怒りながら、唸りながらも、チュールを指から舐めてくれました。一度弾き飛ばされましたが。怖い。こういうときだけ猫のおやつ、チュールを買う我が家です。
ところで我が家っていうの、変ですかね。ひとり暮らしなんですけど、そして棲家もマンションなんですけど、家のこと我が家って書いてしまいます。
そして抹茶アイスです。
今年ずっと大好きだったアイスクリームがこちら。MOWの抹茶アイス(右側、数量限定版のほう)です。
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通常版を見たことがなかったんですけど(そもそも今年ハマるまではアイスクリームコーナーにさして注目してきませんでした)このたび数量限定版がなくなってしまった近所のスーパーで、通常版を見つけました。で、買ってみました。もちろん。なんだ、通常版も存在するんだ。これでいいじゃん! な気持ちで。冷凍庫にはその少し前に、遠くのスーパーで10個まとめ買いした数量限定版もあったので、味の違いを確かめられます。ということで。通常版、食べてみました。
違う! と思いました。違うんです。先日ハーゲンダッツの抹茶アイスを食べたときにも、「でもMOWのが美味しかったなあ」と感じた、あの気持ち。パッケージを見比べると、宇治抹茶、なのは同じ。なんならゴールドの帯で強調されていて、通常版のほうが特別感があります。
でも、『香ばし玄米茶ミックス』ここです。ここが、わたしの味覚センサーに引っかかった部分だったんだな、と気付きました。ちょっと、もしや、と思っていたんです。先日富山旅の帰りに買ったご当地茶(?)がおいしくて、おいしい! お米の味がする! とパッケージを確かめたら、玄米茶と書かれていました。玄米茶。どうやらわたしが好きなのは玄米茶のようです。
だけどわたしが大ハマりしたMOWの限定アイスには、この大部分を占める抹茶も確実に必要だし、玄米茶オンリーの『玄米茶アイス』を食べたことがないので、謎は残ります。果たしてわたしは玄米茶入り抹茶アイスが好きなのか、玄米茶アイスが好きなのか。玄米茶オンリーのアイス、食べてみたい。
ほうじ茶アイスは最近よく見かけますよね。玄米茶アイス……は、どうなんでしょうか。当たり前にスーパーに並んでいたりするものなのかな。興味がなかったせいで目に入ってなかっただけなのか、あんまり存在しないのか、どっちだろう。そもそも玄米茶はどこが産地とかあるんだろうか。
静岡は緑のお茶のイメージだけど、もしかしてあったのかな。あったとしたら、また静岡に行く目的ができました。(前回の旅で果たせなかった、帰りの新幹線で抹茶アイスを食べる、が課題として残っているんです)これから冬になりますが、玄米茶アイス探しが本格的に始まりそうです。だって食べたい。
夢と憧れと好奇心はふくらむばかりなのでした。