DIfyをローカル環境に組み込んだことで

味わい日記
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公開:2024/5/16

最近、自社の名前が出てくるデータをそのまま生成AIにかけ始めました。

これまでは、ChatGPTなど生成AIを使用する際に、データが学習に利用されないように固有名詞をぼかして使うことが多かったです。

APIを使用する際には「学習データにしない」と聞いてはいたものの、やはりセキュリティ面が心配で踏み込めなかったのです。

しかし、今回Difyのようなアプリケーションがローカル環境で動作するため、Open AIのAPIが本当に学習データに使用されないかだけを確認ポイントにできました。これなら自分のデータを入れてみようと思いきりました。

少し心配ではありますが、そこは信じるしかないのかもしれませんね。

おかげで業務効率がかなり向上したと感じています。

@dubhunter
「株式会社アジケ」代表取締役。UXとサービスデザインに特化したデザイン会社を経営。過去にスタートアップ複数社のCXO、上場企業のUXフェローを経験。AI時代における人間中心設計デザインが現在の関心領域。社名は「味気ある世の中を創る」理念に基づく。東京本社、福岡拠点で二拠点経営を実践中。 ajike.co.jp