新しい Outlook を PC 起動時に実行する方法

e7a894
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[2023/11/29 追記] アップデートでファイルの場所が変わってしまってショートカットが機能しなくなるのでこの方法だとダメっぽい。おとなしく機能として実装されるのを待った方がよさそう。

新しい Outlook の実行を忘れて受信に気づかないことが続いたのでメモ。2023/11/16 現在ではアプリケーション自体にスタートアップの機能がついていないので、自力でスタートアップに追加する方法を残しておく。

環境

Windows 11 Home バージョン 23H2

スタートアップフォルダにショートカットを配置する

Windows のお決まりの方法。ただし新しい Outlook は実行ファイルの場所に辿り着きにくいため迷いやすい。まずは実行ファイルの場所を開く。

  1. 新しい Outlook を起動した状態でタスクマネージャーを開く。

  2. Microsoft Outlook のプロセスを展開する。

  3. 展開した中にある Microsoft Outlook を右クリックする。

  4. 「ファイルの場所を開く」をクリックする。

これでエクスプローラーが起動してファイルの場所が開くので、olk.exe のショートカットを作り、スタートアップフォルダに配置すれば完了となる。

ちなみにスタートアップフォルダの開き方は Win + R でファイル名を指定して実行を開き、shell:startup を打ち込んで実行すれば開く。

実行時に最小化する

[2023/11/19 追記] この設定をしても最小化で起動してくれなくなった。いろいろ試すも起動時にウィンドウが開いてしまう。うまくいかない設定のひとつとして書いたものは残しておく。

実行しておきたいだけなので最小化から始めたい。olk.exe のショートカットのプロパティを表示し、実行時の大きさを「最小化」にしておく。

最小化時はタスクバーの表示もいらなくてシステムトレイにだけあればいいなら、次の手順でタスクバーから非表示にできる。

  1. システムトレイの Microsoft Outlook アイコンを右クリックする。

  2. 「最小化時に非表示」にチェックをつける。

@e7a894
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