日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』の、制作発表会見を生配信で見た。
津田さんのことだけに触れますと…
冒頭の挨拶が「近藤益夫、コンマスという名前だけでも覚えて帰って下さい」が、選挙演説みたいだなって思って笑ってしまった。
司会者の西島さんへの「一番大変そうだなと思う楽器は?」という質問に、西島さんが悩んだ末に出した答えは「バイオリン」。で、津田さんにトークが回ってきて、バイオリンは普通、幼児期に始める楽器なのに58歳で始めたからすごく大変だということを、ツダカン節で熱弁し、後ろにいたオーケストラのバイオリン奏者の方に「何歳で始められたんですか?」とマイクを向けたり、他の共演者の方にも話を振ったりするなど、しばし続いたツダカン無双(と勝手に命名)。こんなに大きな制作会見でも臆することなく、平常運行の津田さんを見て嬉しくなった。でも襟足をつまんでいた回数が、普段より多かった気がする。あの癖は緊張のしるしなんだろうか?
制作会見すごく楽しかった。オーケストラの演奏も聴けて豪華だった。ドラマが益々楽しみになった。