走る、立ち止まる、また歩き出す。

ebaryo
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時代が進み続ける。

新しい時代に追いつこうと、同じ歩幅で進もうと、みんな早足になっていく。

そんな中で、時代と同じ歩幅で進めなかった者は蹴落とされ、うまくいっている人たちも息切れを起こしている。

時代は無常にも速度を上げていく。歩みを止めることなく、ただひたすら。

 

僕は、一度、立ち止まってみる。

 

合理が感情を喰う世界で、大きく太った悪魔的な合理の前で、立ち止まってみる。そこに理由も、根拠も存在しない。むしろしなくていい。

ただ遠くから、現在地点を眺めてみる時間が必要だと考えた。

僕らは特異点の真上に立っているのだ。これから先の未来では、今までの常識は通用しないのだろう。

でも、変わらないモノがある。僕らも彼らも、世のため人のために存在していることは同じだ。それだけは変わってはならない。

弱きが淘汰されるのではなく、悪鬼が淘汰される世界のために、やることは変わらず、「人に寄り添うこと」なのだと思う。

 

僕は、また、歩き始める。

 

@ebaryo
しがないエンジニア