2025.12.07

えびな
·
公開:2025/12/8

昨日作った甘すぎるプリンを8枚切り食パンに挟んでホットサンドにすると、クリームパンっぽくなってよい塩梅だった。しかし平日の朝にこれを食べるのか?とりあえず晩ごはんの後にもちょっと食べる。

父親から弟も一緒にお昼ごはんに誘われていて、12時に梅田で待ち合わせだった。金曜日から首の凝りが酷くて、さすがにヨガ教室だけではどうにもならず、昨日思い立って今日の10時から30分間のヘッドスパ(頭〜首〜肩周り)を予約した。右利きなのになぜか左側の凝りが酷い。でも、肩周りは右も酷くて頭皮が浮腫んでいると言われる。健康を維持するにもお金がかかる。

時間が余るのを見越して、「今のわたしに必要なのは詩だ」と思って昨年読んでよかった詩集と文学フリマで買ったZINEをカバンに入れていた。カフェに入って自分の書きかけの詩を一応書き終えてから詩集を開くと全然響かなくてびっくりした。最近の風潮の長い行分け詩や散文詩の中で、現代詩的な語彙が現代詩的な使われ方をしていると思ってしまった。疲れているのか、わたしの感覚が変わったのかわからないけれど半分で止めて、ZINEを開くととても面白い。こういう内容はZINEならではという感じ。読み終えたら感想を書き残したい。

12時に間に合うようにカフェを出た。待ち合わせ場所からお店までは近くて予約は12時30分だから明らかに早すぎる。少し早くても店に入れてくれるだろうと父親が言うけれど、わたしと弟でいくらなんでも早すぎると止める。でも、他に何かするには時間がなさすぎて結局店の前で待つことになる。ちょっとおしゃれな中華ダイニングみたいな、町中華よりは上だけど高級すぎない感じの中華料理店のランチコースを食べる。近況報告をする。弟は転職したことを父親に言っていなかったらしい。父親は彼の配偶者と共に今年2回海外旅行に行ったらしく、海外旅行保険に入るときは勝手に緊急連絡先をわたしにしているという。わたしはなぜか急に忙しくなってしまって、5日間で残業が11時間になったと話す。意外とボリュームがあって、すべての料理が提供されて食べ終わるまでに1時間半ちょっとかかった。いつもお茶をしてから別れるのだけれど、昨日のヨガと今日のヘッドスパと疲れのコンボで食事中から眠くなっており、お茶どころではないのですぐに帰ると伝える。父親も「絢さん、ちょっとウトウトしそうになっていたものな」とあっさり言い、弟はわたしが帰るなら自分も帰ると言うので、その場で解散になった。

眠い頭で頑張って考え、少なくともお弁当と朝ごはんだけはなんとかなるように買い物をした。帰ってからこんな時間に寝るものではない、と思いながらベッドへ倒れ込み1時間ほど眠った。お風呂に入ってシャキッとしてから、副菜をいくつかとお弁当用の生姜焼きを仕込む。晩ごはんは先週のおでんの残りやなぜか食べたくなったシーフードヌードルで済ませてしまった。夜は寝れないのではないかと思ったけれど、21時ですでに眠い。

@ebina
川の近くで暮らす会社員。ときどき詩人。