この分だと、会社員人生で最悪の月間労働時間になりそうで、時間外労働手当は出るからよいとして、でも今年の賞与査定はひとつ低く付けられているから割に合わない。上司の弁解によると、わたしの働きが不十分なのではなく、正社員登用された年を評価する仕組みが不十分だかららしい。
会社の保健師さんは間食をするなら、おにぎりやヨーグルト、味付けうずらの卵などがよいと言っていたけれど、うずらの卵はコスパが悪すぎるし、いくら近くにコンビニもスーパーもあるとは言え、夕方におにぎりやヨーグルトを買いに行って食べるのは現実的ではない。昼休みに買いに行くのは残業を受け入れ過ぎている感じがして癪に触るし、フレックスタイム制度だからおにぎりを買って食べる時間くらいの中抜けはできるけれど、そうするくらいなら少しでも早く帰りたい。
会社でお菓子を食べたからと晩ごはんに糖質を減らすと翌朝の身体が却ってしんどいと気づいて、全体的なバランスを考え、最近はお菓子ではないものを間食にしている。片手で食べられるもち麦のレトルト、いわしせんべい、煮干し（食べる小魚みたいな名前の薄い塩味）あたりをリピートし、たまに普通のおせんべいを買う。糖質と砂糖と油脂控えめ、タンパク質多めを意識して、お菓子はもらい物だけにする。でも、グミは好きで時々買ってしまう。わたしのラインナップを見た先輩は半ば呆れ半ば感心していた。
昨夜、21時過ぎには眠くなっていたけれど、ベッドに潜ったらそれほどではなくて漫画を読んでいた。眠気に抗えなくなったら寝るつもりでいたら、そうなる前に23時半近くになってしまって、これでは睡眠不足になると慌てて電気を消した。どうやら、身体がしんどくて横になりたいときを眠たいと誤認している。目を閉じてもすぐには寝付けず、自分の身体がよくわからない。入眠困難というほどではない。スマートウォッチによると、日付が変わるまでには寝たらしい。