10分で書けるところまで書いて出す、っていうことをやってみることになりました。
書くのが好き、というより、書くと違う次元にいけるのが面白い、んだけど、出てくるものに対してここがあそこが気持ちわるいと思うほうが先に立って、なかなか出せない。
そうしたら、とにかく10分と決めて書けたところで出してみたらと、Mさんに言われた。
「おいしい小料理屋なのは知ってるんですよ。でもひと手間かけたものだけじゃなくて、ぱぱっと素材だけで作ったものも食べてみたい、あの店がUber Eats始めたら食べてみたいって思うと思うんだよね」
おもしろそう。小料理屋のたとえ、わかりすぎる。実際にそうかどうかはともかく、心の動きとしてめちゃわかる。
で、何書こうかなと思いながらその前に月曜日のルーティン、しいたけ占いとSUGAR先生の占いを見回りに行ったら、こんな言葉に出会った。
今週のキーワード:かっこいい個であることから、自分を解放させていく。
【現地の人が「ボナンゴ」と呼んでいる種類の発話で、ボンガンドの人は、村の中にある広場で、時おり大声で朗々としゃべり始めることがあるらしく、村の人たちにニュースを知らせたり、ものごとを教えたりしているだけでなく、何か超自然的な対象に向かって「わしらを困らせるな、放っておけ」というようなことをしゃべっているのだとか。ただ、懸命に力を込めて語っている割には、それが聞こえているはずの人たちはその語りにあまり興味を示すことなく軽く受け流している】
ひゃー!最高だな。このタイミングでこの話に出会えるの。空に向かってしゃべり放ってていいんだねえ。ってところで16分経過。むずかしい。