大阪の洗礼【教訓:チャリのライトは常に持ち運べ】

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ひさびさの更新となった。複数の友人にこのブログ(しずかなインターネット)を教えたのだが、URLをブックマークしてくれているのだろうか。

はずかしいので、ブックマークはそっとはずしてもらって大丈夫。

たまに思い出したときにこのページを開いてくれるとうれしい。

さて、僕は2024年2月20日に地元である大阪に戻ってきた。今は市内で暮らしている。といっても市内に住み始めてまだ5日くらい。よそ者感がはんぱない。

5日かけてわかった大阪人(これコンプラひっかかる?)の習性

・信号の赤は、まわりの通行車がなければ気をつけながら進めばOK

・ひとなつっこい(=距離が近い)

・めちゃくちゃ関西弁、阪神タイガース命(そりゃそうか……)

十数年東京に住んでた身からすれば、驚きを隠せない。特に信号の赤はあってないようなもの。

でも、危ないので僕は信号は守ります(ここで宣言しておく)。

タイトルの伏線回収だが、昨日(2月27日)市役所にいって「転入届」を出した。市役所は家からちょっと距離あるのでチャリを漕いで行った。

手続きそのものは数分だったが、情報を反映させる作業が難航していたようで、待合室でぼーっとまっていた。右隣に座っているサラリーマン風のおっさんも同じくぼーっとしながら寝ているようだった。

30分くらいして、手続きが終わり帰ろうとチャリにまたがろうとしたその瞬間、「ライトがパクられている」ことに気づいた。

時すでに遅し。どこを見合わしてもライトはない。

結構ショックだったけど、誰かの人生を“あの”ライトが照らしてくれるならそれもそれで良いやと思った。

そんなことを考えながら大阪市民になった僕は帰路についた。

サラリーマン風のおっさんは待合室から一向に起きる気配がなかったようだ。

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とあるweb編集者(editor)です。日常で「心が動いた瞬間」「あの頃」をテーマにつらつらと書き綴っています(気まぐれで全然別のテーマでも書きます)。読者登録してくれたら泣いて喜びます。